授業はじまる。
一番最初のクラスに衝撃をうける。
日本の学校とはシステムが全くもって違う!
テレビで見てたやつ!が一番最初の感想。
みーんな自由。
先生もラフ。机の上にフツーに座ってる。
クラスの決まりごとは先生ごとに違いますが全ての先生が言っていたのは
「Don't use phone during class」
当たり前だよねーとか思っていたら大間違い。
当時SnapChat(通称:スナチャ)が大流行していた。
スナチャが何か?と思いでしょうが、授業中にセルフィーが始まる。
これにはアラサーおったまげる。
先生、使うなって言ってたどころかセルフィーしてる・・・。
先生も知ってるのかどうかわからないけど、見て見ぬ振りの先生もいれば、怒る先生もいたなあ。
クラスの時間はクラス内容によって全然違います。
選べる科目もクラスのレベルによって全然違います。
グラマー(文法)は共通でしたが、リスニングやスピーキング、カンバセーションは本当に選択次第でした。人気科目は争奪戦になることも。
先生によってクラス変更をしていた人もいたけれど、そのぐらい先生も千差万別。
ホームワークが全くない先生もいれば鬼のようなホームワーク量を提出するように言ってくる先生もいました。
アジア人はちゃんとホームワークやってました。さすが。
当日の朝にクラス中の子に見せてとお願いしてやっている子もいました。
テストはセミスター(3ヶ月ごと)にあって、それで成績が決まります。
基本的にカンニング行為には厳しいアメリカです。カンニングが発覚したら「Kick off」と言って国追放ですね。学校どころでは済まされない。
なのに。
平気でカンニングするお国柄の方々もいるわけで。
明らかにバレバレで先生も「携帯しまえ」とお怒りなのに「携帯出してない」と言い張る子もいました。それか「昨日子供が熱出しちゃって勉強できなかった」と言い張る子もいました。Excuseが非常に得意。
私は大学付属のELSに9ヶ月いたところで、コミュニティカレッジに転校しました。
理由は飽きたから。
コミュニティカレッジは当時かなりマイナー化していて、非常に少人数でした。
日本人は私だけでした。
13人しかいないクラスなのに、全員国籍が違いました。年齢もバラバラ。
宿題は大学付属以上に山盛りでしたが、レベルが高かったです。先生は厳しいけどすごく優しい先生が多かった。(3人だけでしたが)
授業料は圧倒的に安いです。4ヶ月のセミスターで大学付属のELSよりも10万近くお安い。
Lulu